公衆衛生1年目の目標

さて,4月に入りました.
所属も無く,ただ引きこもっていた私も帝京SPHの1年生になりました.
既に大学には訪問しておりまして,指導してくださる予定の先生と研究テーマについては打ち合わせを開始しています.
まだ決定したわけではありませんが自分のやりたいことができそうな予感です.
希望の研究テーマは公衆衛生の王道とは言えませんが,自分の専門性を伸ばす方向にはなるんじゃないかと思っています.

この1年の具体的な目標を設定しようと思います.
以前所信表明の記事は書きましたが,今回はより具体的に.

私は1年コースを選択していますが,SARS-CoV-2により学習環境が例年と大きく違うことは間違いありません.
例年よりも困難な道のりであると思いますが目標は高く持ちます.

無理だったら,その時に対応を考えれば良いのです.
命に関わるような,取り返しのつかないような重大事ではないので.

取り組む7つの目標

  • 公衆衛生の実践のための知識をつける
  • SARS-CoV-2から学ぶ
  • 学位論文以外に1つ研究をする
  • 英語学習
  • Pythonの習得
  • Rの勉強(統計の勉強と同時に)
  • 進路の決定

公衆衛生の実践のための知識をつける

これはまずは帝京SPHでの授業に集中して取り組むということです.
それぞれの領域の専門の先生方の講義を中心に,知識を身につけていきたいと思います.
生物統計,疫学の授業は大変と既に先生から言われたのですが,なんとかついていきたいところ.
自分の特に興味のある領域以外も,しっかりアンテナを張って勉強します.
東京大学のご卒業ですので学校は異なりますが,公衆衛生学の大先輩であるTootsie Rollさんのブログ記事で学びました.

SARS-CoV-2から学ぶ

私は公衆衛生学1年目であり,できることは個人レベルの防御のみです.
しかし,活躍されている専門の先生方から学ことはできます.
未知の公衆衛生学上の問題と向き合う機会は,残念ながら今後も繰り返し訪れるはずです.
今回で学び,来ないで欲しいその時のためにできることを増やしていく.
いまSPHへ入学する人間の大きな課題だと思っています.

学位論文以外に1つ研究をする

帝京SPHでは,研究でデータが必要な場合は自分で用意することになっています(他の大学院でどうなのかはわかりません).
学位論文は既に知人との共同研究としてデータ集めに取り掛かっていますが,前職の方でも共同研究したいと話を進めているものがありました.
これに関しては急ぐ必要があるようなテーマでもないので,無理なら臨機応変に.
おそらく学位論文のテーマ的に全く余裕がないと思いますので.

英語学習

これが非常に悩ましい.
当初考えていたものはSARS-CoV-2のおかげで事実上無理になってしまいました.
よく考えたいと思います.とりあえずリスニングは日々鍛えたいところ.

Pythonの習得

これは引きこもりの間続けてはいますが,なかなか身につきませんね.
講座を利用してインプットしていますが,実践していないことも原因でしょう.
主にかめさんのブログとみー先生のブログの講座で勉強させていただいております.
実際のデータセットを操作する時までにおそらく習得できないと思いますが,作図やデータのまとめでは実践投入していくつもりです.
それ自体がお勉強になります.

Rの勉強(統計の勉強と同時に)

統計の自己学習として,「Rによるやさしい統計学」を使用しています.
進めていく過程でRも勉強していければと思っています.
学部時代に必要になりそうになり,最終的にやらずに済んだRと再会することになろうとは.
人生何があるかわからないものですね.
Pythonと混同することを避けるため,PythonはJupyter notebookで,RはR-studioで,とインターフェースをはっきり分けています.
果たして意味があるのかないのか・・・.

進路の決定

1年間しか期間がありませんので,果たしていつ卒後のことを考えるか.
それが非常に難しい.
元々は病院勤務に戻るつもりでしたが,色々と調べていくうちに考え方が変わりました.
少なくとも,丸1年後に綺麗に新しい職場で仕事始め,とはいかないことを覚悟しないといけません.

まとめ

以上,7つほどの目標です.
目標を達成すること自体が目的ではないので,囚われすぎることもせず指標としてこの1年間を走り抜けたいと思います.

絶対に無駄にしない.これが一番大切かもしれませんね.

コメント

  1. 匿名 より:

    はじめまして。
    今年帝京sphを受けようと思っています。一つお聞きしたくてコメントしました。返信していただけたら幸いです。就職はどのような感じでしょうか?私自身今年の説明会に出て個人面談で聞きましたが、就職に関しては自分でやってね、的な感じでした。卒業生や教授から紹介があればいいなと思っているのですが、日本のMPHは就職には優遇されないためそこが少し不安です。もし、就職に関して、情報があれば教えていただきたいです。
    私のプロフィールが必要なら記載します。

    • nerve nerve より:

      コメントありがとうございます.

      まずは,説明会へのご参加ありがとうございます.
      就職に関しては,私も模索中です.就職活動をちょうど始めたところです.
      ご指摘の通りMPHホルダーが目に見えて優遇されるというのは日本の現状では少ないと実感しています.
      私が知る限り製薬企業やアカデミアなど疫学や生物統計学を正面から必要とする限られた分野で,現場レベルとして必要性は認められているように感じます.

      現在の職種の分野とざっくりとした年齢(例:30代など),SPHで特に学びたい分野など差し支えなければお教えください.
      私がわかる分野であれば,もう少し情報提供ができるかもしれません.

      このコメント欄はPublicですので,必要に応じてお問い合わせページなどをご活用いただければ幸いです.

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